Tabletop SimulatorでX-Wingを遊んでみる(その3)

続いてセットアップを説明する。まず障害物の配置。

テーブルの端にあるToggle Rulersボタンを押すとこのようにルーラーが置かれる。真ん中の正方形の部分が障害物を配置できるエリアであることを示している。

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テーブルの脇に障害物トークンがあるので自分が使用するトークンをつかんでドラッグしてくる。種類ごとに1つの形しかないが、トークンの上でキーボードの1~6を押すことで別の形にすることができる。あるいは右クリックメニューからStateを選択しても別の形にできる。

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障害物を配置する時はロックしなければいけない。ロックすると基本的にロック解除しないとそのオブジェクトを選択したり動かしたりすることができなくなる。ロックはオブジェクトの上でキーボードのLを押すか、右クリックメニューからLockを選ぶ。

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2つ目以降の障害物はつかんでいる間、このように他の障害物とレンジ1以内だと線が出て不正な位置であることを教えてくれる。線がなくなるまで離す必要がある。

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そうして6つの障害物を配置する。

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続いて機体の配置である。先ほどのToggle Rulersボタンをもう1度押すと機体配置用のルーラー位置になる。

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まず機体とダイヤルを関連付ける必要がある。今、ダイヤルの上にマウスカーソルを乗せるとUnassigned Dialと表示されるはずである。

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ダイヤルをつかんでドラッグして機体に重ねる。そうするとダイヤルの表示が変化し機体が関連付けられる。

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これを全機体分行う。

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そして機体を配置する。機体をつかんでドラッグして良きところまで動かして、ダイヤル下部のPlace Shipボタンを押す。ダイヤルの表示が変われば位置を確定したことになる。ロックも自動的に行われる。

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これを全機体分行う。