VassalでX-Wing 2ndの遠隔対戦をしてみよう(その7)
ダイヤルのセット
プランニングフェイズのダイヤルのセット方法です。
プレイヤーウインドウ上でダイヤルを選択し、右クリックメニューからToggle Hidden/Reveal Dialを選択するかCTRL+Rを押します。すると左上にアイコンが付きます。この状態だと対戦相手はダイヤルの中身を見られないようです。
その状態で、マニューバを決定します。右クリックメニューでもできますが、ショートカットのカンマ(左回転)とピリオド(右回転)で選ぶのが良いでしょう。マニューバが決まったら、マップウインドウの船の近くにダイヤルをドラッグアンドドロップします。
マニューバの実行
アクティベーションフェイズにマニューバを実行します。
右クリックメニューからToggle Hidden/Reveal Dial and perform Move on Mapを選択するかCTRL+Sでマニューバ公開と同時にマニューバ実行できます。(これをsuper-revealingというようです)。
こんなふうに。
CTRL+Rでもダイヤルの公開ができますが、マニューバの自動実行を行いません。その場合は右クリックメニューからマニューバを選ぶか、マニューバごとのショートカットを使うか、あるいはマウスインタフェースからマニューバを実行します。
マウスインタフェース
CTRLを押しながら宇宙船を左クリックすることで、マウスインタフェースを出せます。
マニューバを実行したり、
射界を表示したり距離を測ったり
ブーストやバレルロールを実行したり
いろいろできます。
衝突の処理
マニューバ実行の結果、他の宇宙船に重なってしまったとき、動かした宇宙船を重ならない位置まで下げる必要があります。Vassalは衝突を検出したとき宇宙船を赤くするようです。
そういうときは、キーボードのCボタンを押します。するとVassalがあたかもマニューバテンプレートで測ったかのように宇宙船を適切な位置に置いてくれます。
マニューバテンプレートは残ってしまうので、右クリックメニューのDeleteかCTRL+Dで削除します。